設計の仕事がしたい、
その希望を叶える職場が
Chukiでした

技術系
電力機器部電力開発担当

2020年入社

原　萌乃さん

HARA MOENO

Chukiを選んだ理由

高等専門学校出身なので、自身の知識や技術を活かして、ものづくりに携わりたいという強い思いに突き動かされ、当社を志望しました。中国電力グループの中で開発部門のある当社は、新人のうちから設計と存分に向き合えるのが何よりも魅力です。自分の手でゼロから製品を生み出したいと考えていた私には願ってもない職場で、「ここしかない！」という思いで当社のインターンシップにエントリーしました。

街のいたるところに私たちが携わる仕事の片鱗がある！

日々の業務では「柱上変圧器」といって、電柱の上部に取り付けてあるバケツのような円筒型の変圧器の設計を行っています。“設計”とひとくちにいっても業務内容は多岐に渡り、仕様書の作成や研究開発、不具合品の再発防止検討など、その都度さまざまな業務に対応しています。今では、少しずつ業務も独り立ちできるようになり、入社の頃に比べると、ずいぶん気持ちにゆとりが生まれてきました。そのせいか、街を歩くといろんな変圧器が気になり、「耐塩用ブッシングがあるということは、塩害がある地域かも」とか、「観光地の景観を守るにはどんな工夫がされているのだろう」と、一人で自問自答しながら街歩きを楽しんでいます。これは変圧器マニアの道に一歩踏み込んでいるのかもしれませんね（笑）。

ものづくりの最前線を、ぜひ、肌で実感して欲しい

私がいいなと感じている当社の社風は、チームで良いものをつくろうという姿勢が常に感じられるところです。会議の席でも若手の意見が求められ、良い提案であれば積極的に取り入れてもらえます。また、業務で壁にぶち当たると、まわりの先輩方が本当に親身になって相談にのってくれるので、若手は安心していろんなことに挑戦できます。私が入社前にこの自由なものづくりの空気に触れることができたのは、インターンシップのお陰でした。今後は私も指導者側として参加します。就職活動では積極的にインターンシプに参加されるのをお勧めします。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。